ザッポスという会社をご存知でしょうか?

この会社は靴の通販で大成功を収めて
売上1000億にまで急成長し
最終的にAmazonが買収した会社です。

急成長の秘密は顧客満足度がとても高く
通販でリッツカールトンやディズニーランド
レベルの顧客サービスを実現しています。

それだけでなく社員満足度も異常に高く
働きたい人が募集枠を求めて
空きが出るのを待っているそうです。

社員全員が幸せだからこそ
顧客にも幸せを届けることができる
というわけです。

優秀な人材が向こうから集まってくる会社は
やる気のない社員ばかりで成り立っている
会社とは勢いもパワーも全然違います。

Googleなどがその分かりやすい例です。

そのザッポスのCEOトニーシェイが

「ザッポスで無意識にやろうとしていたことが
 体系化されている」

と絶賛した本がこの『トライブ』です。

人の問題で困っている人にとっては
とてもオススメできる本です。
『トライブ 人を動かす5つの原則』
『人間の組織には「5つの種族」が存在している!』
『トライブ 人を動かす5つの原則』
ポイント、ヒントなどが、ページの所々で見やすくまとめられている。
あなたはどの種族?

『トライブ =人を動かす5つの原則=』 目次

第1章 コーポレート・トライブ
第2章  5つのトライバル・ステージ
第3章 トライバル・リーダーシップのナビゲーション・システム
第4章 第1段階:崩壊寸前
第5章 第2段階:隔絶と離脱
第6章 第3段階:ワイルド・ワイルド・ウエスト
第7章 トライバル・リーダーシップへ向けた気づき
第8章 第4段階:トライバル・リーダーシップの確立
第9章 核となる価値観と崇高な目標
第10章 三者関係と第4段階のネットワークづくり
第11章 戦略を策定するトライバル・リーダーのためのガイド
第12章 第5段階初期:人生はすばらしい

付録 A トライバル・リーダーの早わかりガイド
付録 B 調査について
付録 C 著者について

『トライブ 人を動かす5つの原則』

『トライブ =人を動かす5つの原則=』 口コミ・評判

『トライブ 人を動かす5つの原則』

実にすばらしい本だ! ザッポスで無意識にやろうとしていたことが体系化されている

並外れたリーダーシップはどのように誕生するのか。著者たちは、その発生源を探りあてた

この考え方で、組織はグットからグレートへ変わる

リンク先の本書の商品ページにて、この本を実際に買った方のカスタマーレビュー、感想を読むことができます。

デイヴ・ローガン 著者紹介

デイヴ・ローガンはカルチャーシンクの創設者のひとりでシニアパートナーであり、おもにヘルスケア、不動産、ハイテク産業、政府などとの業務を率いている。

また、彼は南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネスで教壇に立っている。

2001 ~ 2004 年には、管理者教育と法人向けプログラムの准学部長兼常任理事を務め、その任期中に、中堅医師のための経営学位である医療経営修士号(MMM)を創設した。また、航空宇宙産業からハイテクの新規企業、金融機関まで、数十の組織で新たに管理者教育課程を始動させている。

1996 年以来、マーシャル MBA 課程で、経営コンサルティング、組織設計、交渉術、経営原則、リーダーシップなどの講座を担当。

デイヴは南カリフォルニ ア大学アネンバーグ校で組織コミュニケーションの博士号を取得している。

妻ハートとともにロサンゼルス在住。

ジョン・キング 著者紹介

ジョン・キングはカルチャーシンクの創設者のひとりでシニアパートナーである。基調講演の依頼で売れっ子の彼は、主任教員、コーチ、教育課程指導者 として全米で名を知られている。

おもに新しいテクノロジー、行政、不動産会 社との業務を指揮しており、カルチャーシンクのコーチング事業とその研究開発も手がける。

ジョンはシエラ・ヘルス財団のリーダーシップ開発チームの一員であるほか、いくつもの企業内大学とカリフォルニア・リーダーシップ研究所で教鞭をとっている。また、南カリフォルニア大学の管理者教育課程では頻繁に客員講師を務めている。

彼のコーチング実習のクライアントや、2万 5000 人を超える研 修プログラムの修了生は、主要テレビ局と『ウォール・ストリート・ジャーナ ル』紙で取り上げられている。

カリフォルニア州マリナ・デル・レイ在住。

ハリー・フィッシャー=ライト 著者紹介

カルチャーシンクのパートナーであるハリー・フィッシャー=ライトは、小 児科医としてスタートを切って以来、ヘルスケアの分野のみならず一般の経営管理の世界でもすぐれた専門家として知られている。

2005 年にカルチャーシンクに加わって金融機関、教育、ハイテク産業、ヘルスケア、ベンチャー企業 に関するプロジェクトを率いるようになるまでの 10 年間、ハリーはコロラド州 デンバーでフットヒルズ小児思春期医療の所有者兼経営者兼医師という複数の肩書きを持っていた。

これまでにいくつもの病院理事を経験し、現在はデンバーで会員数 400 人の医師会会長を務めている。

品質と収益率のバランスに焦点をあてることで、ハリーはクライアント組織において価値観に基づくパートナーシップを築くためのプログラムに着手。また各企業で、活力、目的、意欲のある能力の高いチームを作る手助けをしている。

コロラド大学で医学士、南カリフォルニア大学で医学経営修士を取得、ジョージタウン大学でエグゼクティブ・リーダーシップ・コーチングを修了。

医学とビジネスの両方に熱心に取り組む彼女は、コロラド大学で臨床助教授を務めながら、南カリフォルニア大学でも管理者向け課程を教えている。

夫マイケルとともにデンバー在住。

※目次、著者紹介は、ダイレクト出版から正式に提供された文章です。

『トライブ =人を動かす5つの原則=』 レビュー・コメント

“ハピネス” を届ける ザッポス

ザッポスという会社がある。

アマゾンが買収した、靴のネット通販会社だ。

日本でも、この本で知られているだろう。

『ザッポス伝説』 トニー・シェイ
インターネットでの、靴の小売販売。

身もふたもない言い方をすれば、靴の通販事業自体は、特に変わったことではない。

どちらかというと、サイズ合わせが難しい靴の販売は、ネットでは苦労しそうだ。

でも、このザッポスは、ネット小売業大手のアマゾンが買収した。アマゾンが買収したいと思うほどの会社なのだ。

何が違うのか。「靴の試し履きサービス」、「迅速な発送」などもあるが、最も特徴的なのは「カスタマーサービス」だ。

お客が電話をかけると、非常に丁寧な対応をしてもらえるという。それを実現するための様々なノウハウがある。

この「カスタマーサービス」は、「コンシェルジュサービス」と言った方が近いかもしれない。

例えば、こんな具合だ。
あるお客さんが電話で、「こんな靴が欲しい」と言った要望を寄せる。

調べてみると、自社の商品のラインナップよりも、他店で販売している靴の方が良さそうだ。

この場合、ザッポスでは、お客さんにとって最適な靴のある他店を案内する。

企業が、見込み客を他社へ誘導する。営利企業が、である。

もちろん、真摯に顧客対応することで、その「感動」から「ファン」を獲得するという長期的視点はある。しかし、前提となっているのは「この世界への信頼」である。

ザッポスの社員たちは、「世界はすばらしい」と信じている。

あなたはどの種族?

5つの種族がある。

と言っても、いわゆる「人種」とは違う。

『トライブ』によれば、人の組織には、5つにカテゴライズできる種族があるのだという。

それは「種族」でありながら、「段階」でもある。その5つの種族を一段ずつ上がっていける。

その種族とは「第1段階」から「第5段階」まである。「人生は最悪だ」と考える「第1段階」から、「私はすばらしい」などの段階を経て、「世界はすばらしい」の「第5段階」まで到達する。

詳しくは、この本の全編で述べられている。

そして、企業のリーダーには、大事な役割がある。

社員たちの「段階」を上に引き上げていくことだ。リーダーは「トライバル・リーダー」と呼ばれる。

トライバル・リーダーは、どうやってそれぞれの種族を引き上げるのか?

どうやってより良い企業にしていくのだろうか?

それが、この『トライブ』に書かれている。

過去の2つの出来事

1890年、明治天皇への謁見を終えたオスマン帝国(トルコ)使節団の船は、横浜港から出港した。

時期は、9月。

この船は、台風に見舞われてしまう。

雨、風、波。海は荒れた。

紀伊大島沖で座礁。ついで、動力源のボイラーが水蒸気爆発を起こし、船は大破。

爆音とともに、トルコ人の乗組員600名以上が海へ投げ出された。

この事故で、多くの乗組員の命が失われることになる。

大惨事である。

しかし、この時、和歌山の大島村(現・串本町)の住民たちが、台風のさなか、総出で救助を行なう。

その献身的な救助、救護により、69名の命が救われた。

この「エルトゥールル号海難事故」は、日本ではあまり知られていないだろう。多くの日本人にとっては、歴史的事件として意識することはない。

しかし、トルコではこの「エルトゥールル号海難事故」は教科書に載っているという。

その事故から100年後……
1985年、 イラン・イラク戦争、再燃。

フセイン大統領は、停戦合意を破棄し、宣戦布告。

再び、戦争が始まった。

いつもの街に轟く音、振動で、戦争が現実となる。

爆撃も開始された。

この時点で、イラン国内に残っていた日本人は200名以上。

早急に国外へ脱出しなければならない。

さらに、フセイン大統領は声明を発表。

「48時間後、上空を飛ぶ航空機に対し、無差別攻撃を開始する」

死の危険が、刻一刻と迫っている。

日本航空は、すでに戦争状態にある国の上空は飛べない。社員の安全が確保されない運航はできない。

自衛隊機は、国会の承認を経なければならない。すぐには自衛隊機を飛ばせない。当時は、人道目的でも自衛隊の国外派遣ができなかった。

日本政府は、為すすべを失っていた。

日本人は、戦火の国に取り残された。

世界の各国も残留している自国民を一人でも多く救出するため手一杯だ。

万事休す。
しかし、この時、この取り残された日本人のために救援機を飛ばした国がある。

この航空機は、すでに戦争状態の国へ、他国の民の救出へ向かった。

爆撃機が飛び交い、街には爆弾が落とされている。

数時間後には、すべての航空機に対して無差別攻撃が開始される。

トルコ共和国。

トルコは、日本人のために救援機を飛ばした。

まだトルコ国民が陸路で避難を続けている時にである。

この救援機により、215名の日本人がイランを脱出した。

あなたの会社はどうだろう?

1890年「エルトゥールル号海難事故」

1985年「テヘラン邦人救出」

この2つの出来事を合わせ、映画になっている。

『海難1890』(日本・トルコ合作 2015年)
「恩義」「友愛」「慈悲」などの善意により、このような行為は行えるのかもしれない。

しかし、実際に行うのは大変なことだ。

あらゆる組織で、皆が一丸となり、こういった崇高な行為を行えるまでになるには、一体どうすればいいのだろう。

自分一人だけなら、もしかするとできるかもしれない。

しかし、そのような組織を作りあげるのは、さらに大変だ。

売上を上げるより、難しいかもしれない。

ドラッカーは、こう言っていた。

成長そのものを目標にすることはまちがいである。大きくなること自体に価値はない。よい企業になることが正しい目標である。

はじめに紹介したザッポスのCEOトニー・シェイは、『トライブ』について、こう言っている。

実にすばらしい本だ! ザッポスで無意識にやろうとしていたことが体系化されている。

この本には、全員が一つになり、よい企業を作りあげる方法が書かれている。

その方法で、顧客も社員も株主も、幸福になる。

社員一丸となり
社会に貢献できる会社を作るには……

P.S. 未来へ

『トライブ』『パフォーマンスアップ』

『海難1890』では、日本とトルコにまつわる過去の2つの出来事を映画にした。

この『トライブ』の「第5段階」の視点を持てば、さらに無限のストーリーを未来に作りあげることができるだろう。

それはすばらしいストーリーであり、未来に起こる現実の出来事となるだろう。

『トライブ』の著者の一人デイヴ・ローガンには、もう一冊の本がある。この『パフォーマンスアップ3つの法則』(共著)には、よりよい未来を作りあげる方法が書かれている。

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ブログ執筆者

いくつかのブログやネットショップの運営をしている。さまざまな会社を経験。社員10万人規模のメーカーから、東証一部上場のIT企業、のちにジャスダック上場のベンチャー、社員10人ほどの中小企業、フリーランス(個人事業主)まで。2009年に起業、会社設立。

毎日、数人がメルマガ登録。会員数2100人。このブログとメルマガを通じて、月間数百人がダイレクト出版の本を手にしている。ブログの誕生秘話は『ザ・ローンチ』のレビューで。